Part02 どのようなやり方、手法でトレーニングしていくか?

トレーニングの手法は様々あります。
レスト・ポーズ法 (限界まで来たら10秒程休んでもう1レップ行う)
ピラミッド法 (だんだん重くしていき、同時にレップ数も減らしていく)
フォースト・レップ法 (限界きたら補助してもらってもう1,2レップ行う)
■リーンゲインズ法でのトレーニングはすべてRPT法で行います
RPT - Reverse Pyramid Training リバース ピラミッド トレーニング
RPT リバースピラミッドトレーニング法とは?
トレーニング方法はたくさんの手法がありますがMartinがおすすめしている方法はRPT法です。
ウォームアップの後に一番重いセットを持ってきて2,3セット目は-10%ずつウエイトを減らしていく方法です。
【Martinは10回できたらそれはあなたにとって重くない、6-8回で適切だと述べています。】
例を述べます。
トップセット100kg で5レップが目標です。
ウォームアップセット
40kg * 5回
60kg * 4回
80kg * 2回
休憩3-5分
1セット (限界近くまでリフトしてください)
100kg * 4回 (目標5回)
休憩3-5分
2セット(1セット目の回数に+1レップ 重量は-10%)
90kg * 5回
休憩3-5分
3セット(2セット目の回数に+1レップ 重量は2セット目から-10%)
80kg * 6回
終了
このケースでは100kg 5レップがクリアできなかったので2セット目、3セット目もやっていますが、
目標の5回がクリアできた場合はそこでの種目は終わりです。
そして次の週で+5kg の105kgで5レップを目標にトレーニングを行います。
1セット目でクリアした場合はトレーニングした気にならないかもしれませんが、残りのエネルギーをリカバリーにあてます。
RPT法では必ずトップセットの重量とレップ数の記録をつけてください。
次はいつ何の種目をトレーニングするのか?です。
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